• 手術の数値化・視覚化から、人をもっと深く知る。

計測技術

ドリル指南 2、研削効率①

骨を削る時によく使うダイヤモンドバーの先端の使い方について、その単純な理屈について説明します。井須先生曰く、「腹で削る」を数字で説明してみます。 せぼねの手術で使うドリルは、先端にボールがついています ...

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大好きな研究テーマ:ドリルの使い方

サッカー選手ですと、パスが得意な人、ドリブルが得意な人、ディフェンスが得意な人、シュートが得意な人とそれぞれに持ち味、こだわりがあります。外科医にもこだわりがあります。わたしはドリルの使い方にこだわり ...

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身体の座標

開発では、工学部の方とご一緒します。研削の計測ではロボットを一緒に動かします。工学部の皆さまは、ロボットを基準としたXYZ軸でスッと動作の内容がイメージできるのですが、わたしは考えないと対応できません ...

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「手術の数値化」を初めて試みた時

外科医の技を言葉ではなく、数字に置き換える。それにより、教育効果が向上する、人からロボットに技を伝承できる。その試みは、この計測から始まりました。 記録によりますと2019年2月23日に自宅で実施して ...

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