日本低侵襲・内視鏡脊髄神経外科学会の略称です。研究会として2011年に発足し、昨年、学会に昇格しました。今年は7月に、福島で12回目の学会が開催されます。現在、演題登録の募集期間中です。締め切りが見えてきました。急がなきゃ。
この学会を最初に立ち上げたのは、和歌山の西村泰彦先生です(http://www.koyo-hosp.jp/)。2010年に手術の研修で西村先生にお世話になり、オモニで残すくらい焼肉をご馳走になったのをまだ鮮明に記憶しています。西村先生からのお仕事はまず電話で始まります。電話がかかってきて、研究会に参加し、セミナーを手伝い、学会に昇格し、会長も経験させていただき、貴重な経験をしてきました。恩人です。
昨年大会ではおかげさまで会長を務めました。たいへん勉強になりました。絵を描くのが好きで、ポスターも運営事務局の乗松さんの「ぜひ」の一言で描いてしまいました。素材をお渡しして、プロの方が上手に校正してくださいました。右のポスターは幻のポスターです。思ったより早く研究会から学会に昇格が決まり、わたしも会社立ち上げを機に所属を移りましたので、何点かの修正を加えた学会ポスターが演題公募直前に刷られました。オンラインと現地のハイブリッド方式で開催、幸運が重なり、みなさまのおかげで無事終了したのは、たいへん嬉しかったです。
今年は、古閑比佐志先生が会長をお務めされます。古閑先生らしい、いろいろな試みが企画され、たいへん盛り上がると思います。いくつかのお役目を頂戴していますので、精一杯の準備をして、お役に立ちたいと思います。JASMETS2022を応援します。今年もしっかり勉強します。