2023年2月2日(木) 名古屋国際会議場 領域別シンポジウム:ワークショップ脳神経外科(WS-4) 「脊椎手術ロボット開発の現状と展望 脊椎内視鏡手術用シミュレーターとロボットマ ...
手がブレない、脳神経外科領域でのその究極は血管外科の吻合術にあります。今回触れるのは、手振れ補正の入り口にある骨を削る場面での対策についてです。わたしの採用する方法は初心者向きです。確実ですが、かっこ ...
1934年、LOVE法が報告されたのが、せぼねの手術の歴史の始まりです。あと12年でせぼねの手術の100周年を迎えます。これまでの歴史を、手術器械の発展に注目しながら振り返ってみます。 1934年、ラ ...
2022年4月から浜松医科大学には、先進ロボット手術開発学講座(Department of Developed Studies for Advanced Robotic Surgery)が設置されまし ...
開発を進める上で重要な要素の一つが、その技術の公共性です。開発者はどうしてもその技術の持つ特殊性に目が行ってしまうのですが、公共性のある技術だけが、社会で生き残れるという宿命にあります。今日は、内視鏡 ...
「手術をロボット化する意味はあるんですかね?」「なんだかロボットに手術されるのは怖いな。」「ロボットなんかやめた方がいい、できるわけない。」そんな声に囲まれながら、ロボットの研究に励んでいます。今日は ...
現在進行中の研究テーマ「手術の数値化」には、柱が2本あります。「骨研削の数値化」と「有限要素法による除圧効果の数値化」です。今回は、この2本柱のうち「骨研削の数値化」について簡単に紹介します。有限要素 ...
開発では、工学部の方とご一緒します。研削の計測ではロボットを一緒に動かします。工学部の皆さまは、ロボットを基準としたXYZ軸でスッと動作の内容がイメージできるのですが、わたしは考えないと対応できません ...