サッカー選手ですと、パスが得意な人、ドリブルが得意な人、ディフェンスが得意な人、シュートが得意な人とそれぞれに持ち味、こだわりがあります。外科医にもこだわりがあります。わたしはドリルの使い方にこだわり ...
初めての真夜中の満開お花見でした。昼間の桜トンネルを今までは親しんできました。真夜中は新鮮でした。案外、この時間に歩いている人もいました。今年の桜も満喫できてよかったです。 娘が立派に巣立った記念日で ...
2022年4月から浜松医科大学には、先進ロボット手術開発学講座(Department of Developed Studies for Advanced Robotic Surgery)が設置されまし ...
開発を進める上で重要な要素の一つが、その技術の公共性です。開発者はどうしてもその技術の持つ特殊性に目が行ってしまうのですが、公共性のある技術だけが、社会で生き残れるという宿命にあります。今日は、内視鏡 ...
先週、手術の数値化1「骨研削の数値化」で、人とロボットの違いに触れました。今回は、手術の数値化のもう一つの柱、「有限要素法による除圧効果の検証」について説明します。 もともと有限要素法(Finite ...
満開の桜並木。以前、桜について調べたことがあります。その時に知って驚いたこと。桜並木は自然にできたのではなく、全て誰かの意図で作られたものということ。衝撃でした。 その木を接木や挿し木でそこに植えた人 ...
わたしの医工連携は、ドリルの先端にかかる力の測定から本格化しました。静岡大学工学部の機械工学科、酒井・静研究室がもう丸3年、わたしの研究を物心ともに支え、導いてくれています。 酒井先生とは、3軸動力計 ...
「手術をロボット化する意味はあるんですかね?」「なんだかロボットに手術されるのは怖いな。」「ロボットなんかやめた方がいい、できるわけない。」そんな声に囲まれながら、ロボットの研究に励んでいます。今日は ...
現在進行中の研究テーマ「手術の数値化」には、柱が2本あります。「骨研削の数値化」と「有限要素法による除圧効果の数値化」です。今回は、この2本柱のうち「骨研削の数値化」について簡単に紹介します。有限要素 ...
家族で武道館を借りて、稽古しました。うちの家族は剣道一家です。若い人にはやっぱりかなわないです。久しぶりですし。ちょっと動くとアキレス腱が痛む、いつもの癖がやはり出ました。ムキになったり、無理をしたり ...