• 手術の数値化・視覚化から、人をもっと深く知る。

新型コロナ感染症の収束

新型コロナ感染症の収束

160年前のロシア熱は、症状の記載からおそらくコロナウイルス感染症だったのではないかと推測されています。その当時は、感染予防対策のみで終息まで6年かかったとのことです。 https://www.nik ...

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わが国のせぼねの内視鏡手術の歴史

せぼねの内視鏡手術は、日本では2002年に始まりました。当時使われた内視鏡は2種類でした。20年経った今、日本で使われている内視鏡の種類は開発中のものも含めると大きく分けて5種類、増えています。この分 ...

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ドリル指南 2、研削効率①

骨を削る時によく使うダイヤモンドバーの先端の使い方について、その単純な理屈について説明します。井須先生曰く、「腹で削る」を数字で説明してみます。 せぼねの手術で使うドリルは、先端にボールがついています ...

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JASMETS

日本低侵襲・内視鏡脊髄神経外科学会の略称です。研究会として2011年に発足し、昨年、学会に昇格しました。今年は7月に、福島で12回目の学会が開催されます。現在、演題登録の募集期間中です。締め切りが見え ...

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藤の花

わが家のワイルドガーデンでは、藤の花が満開です。今年は、桜と藤の共演が楽しめました。 わが家のお花のカメラマンが撮影です。地を這う藤の逞しさ。青天を衝く無花果の逞しさ。まだ満開の桜の逞しさ。地を這う藤 ...

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ドリル指南 1、手振れ対策

手がブレない、脳神経外科領域でのその究極は血管外科の吻合術にあります。今回触れるのは、手振れ補正の入り口にある骨を削る場面での対策についてです。わたしの採用する方法は初心者向きです。確実ですが、かっこ ...

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せぼねの進化

せぼねの解剖学的な構造について考える前に、せぼねがどのような進化を遂げてきたのか、どう生物の身体が発達して来たのかを振り返ってみると、なぜそういう形になったのかに気づきが得られるように思います。 ヒト ...

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コロナウイルス感染症陽性者が出た時の対応

グループでの活動を継続する時のマニュアルが欲しいという要望があります。行き届かないところもありますが、一例をここに示してみます。各自、アレンジしてご利用ください。 静岡県剣道連盟の医科学委員会での活動 ...

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せぼねの手術の歴史

1934年、LOVE法が報告されたのが、せぼねの手術の歴史の始まりです。あと12年でせぼねの手術の100周年を迎えます。これまでの歴史を、手術器械の発展に注目しながら振り返ってみます。 1934年、ラ ...

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大好きな研究テーマ:ドリルの使い方

サッカー選手ですと、パスが得意な人、ドリブルが得意な人、ディフェンスが得意な人、シュートが得意な人とそれぞれに持ち味、こだわりがあります。外科医にもこだわりがあります。わたしはドリルの使い方にこだわり ...

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